眠気がすごい。テグレトールの副作用で眠たくなるって本当?

眠気 テグレトールに限らず、躁うつ病などの精神病に使われる薬は眠たくなるものが多いです。
これは気持ちを落ち着かせたり、リラックスさせる鎮静作用が関係しています。
テグレトールはてんかん・躁うつ病・三叉神経痛の治療など幅広く使われている薬です。
脳の興奮を抑えるテグレトールの作用がこれらの疾患に効くのですが、副作用で眠気が起きることがあります。

テグレトールの副作用

テグレトールの副作用調査データによると、1,613例中約38.1%に副作用が認められています。
大衆薬のバファリンの副作用が全体の約7.3%におこることから、テグレトールは比較的副作用が多い薬と言えます。

主な副作用の症状は以下のようなものがあります。

  • 眠気(13.8%)
  • めまい(9.1%)
  • ふらつき (8.5%)
  • けん怠・疲労感 (3.5%)
  • 運動失調(3.5%)
  • 脱力感(3.1%)
  • 発疹(2.9%)
  • 頭痛(2.7%)
  • 立ちくらみ (2.5%)
  • 口の渇き (2.1%)

眠気がくる原因

副作用の中でも特に起こりやすい症状は「眠気」です。
全体の13%の方がテグレトールを服用した後に眠気を感じていることが調査データからわかります。
原因は、テグレトールが持つ鎮静作用です。
倦怠感・脱力感・ふらつきなども鎮静作用が原因で起こるテグレトールの副作用です。
テグレトールは躁うつ病の躁状態や、てんかんの発作に効く事からわかるように、脳神経の興奮を鎮める働きがあります。
脳神経の活発な働きを抑えることによって、眠気やふらつきといった症状が現れる事があります。

テグレトールだけじゃない眠気の原因

テグレトールを服用している患者さんのうち、躁うつ病(双極性障害)の方が感じる眠気はもしかすると薬が原因ではない場合があります。
薬の服用後に眠気がくるようなら高い確率でテグレトールが原因と言えますが、眠気が起こる原因は他にも考えられます。

その他の原因

  1. 精神状態
  2. 生活リズム。
  3. ホルモンバランス

なども大きく関わっています。

精神状態

うつ病は、感情・気分・意欲・思考などの障害を示す精神症状とともに、不眠や食欲不振などの様々な身体症状が起きる病気です。
不眠や眠気といった睡眠に関する症状はうつ病ではかなり高い確率で起きます。
具体的な症状としては、寝ても寝ても眠い過剰睡眠や夜間の不眠からくる日中の強い眠気、などがあります。

生活リズム

多忙による深夜帰宅、寝る前のネットサーフィン、休日の寝だめなど体内時計のリズムが崩れる事で眠気や倦怠感が起きやすくなっています。
単純に睡眠時間が不足していて眠いこともありますが、きちんと眠っているようでも眠いのは睡眠の質が落ちている為です。
起きる時間・寝る時間が大きくずれる事で日中の眠たさにつながります。

ホルモンバランス

排卵後から生理前にかけて分泌量が増える女性ホルモンの「プロゲステロン」には眠気をもたらす作用があります。
女性は、薬の服用の有無に関係なく生理前や生理期間中の日中眠くなりやすくなっています。

すぐに始められる眠気対策

テグレトールはそれほど強力な薬ではありませんが、眠気の副作用が多く認められています。
生活の質(QOL)向上の為にテグレトールを服用したところ、副作用の眠気で日常生活に支障をきたすといった事もあり得ます。
テグレトールの副作用による眠気が認められた場合の対処方は以下になります。

様子をみる

テグレトールの副作用は飲みはじめに強く現れます。
とくにテグレトールは服用後だんだんと作用時間が短くなるので、服用量を増やしながら飲みます。
初めの1-2週間はテグレトールが良く効いているため、副作用が強く出ている可能性があります。
生活に支障がでない程度の症状の場合、飲みはじめてからしばらくは様子を見ながら服用してみて下さい。

薬を複数回に分けて服用する

副作用が強く出ているという事は、テグレトールの血中濃度が高くなっていると考えられます。
一度に飲むテグレトールの量を減らし、複数回にわけて飲むことで急な血中濃度の高まりをおさえ、安定した血中濃度を保つことが出来ます。
副作用のひとつである眠気に関しても同じことが言えます。
薬を2-3回に分けて服用する事で、副作用が起こりにくくなります。

就寝前に服用する

眠気が来ることが分かっているのなら夜にテグレトールを服用する事で副作用をうまく活用できます。
就寝前や夕食後に服用するようにすることで、就寝時に眠気が来るので生活に支障をきたす事はありません。
1日複数回に分けてテグレトールを服用する場合はこの方法は取ることは難しいですが、就寝前や夕食後などを中心にテグレトールを服用するように飲み方を少し変えることはできるかもしれません。
テグレトールは睡眠薬ではないので、眠るために服用する事は控えてください。
眠気はあくまで副作用です。

薬を減らす

主治医と相談してからテグレトールの服用量を調節してください。
急に服用量を減らすとてんかんの発作がおきる可能性があります。
テグレトールを減量する場合は少しずつ、時間をかけて行うようにしましょう。
テグレトールによって治療が上手く行えている場合に眠気がある方は薬の量を減らしてみるのも一つの方法です。
テグレトールを減量しても効果が得られるなら問題ありません。

生活上の注意

テグレトールを服用することのリスクは自身の身体に関する事だけではありません。
薬の服用後に車を運転して起こる事故をニュースで見る事があります。

【事故の例】

  • 薬の服用後に車を運転したところ、急に眠気に襲われ、気づいたら電柱に衝突していた。
  • 服用後、車を運転して帰宅したが帰路の記憶が全くなく、車に傷やへこみが見られた。

自転車も運転出来ない?

薬には、「服用したことによるリスク」と、「用法用量を守らず服用したリスク」があります。
副作用として眠気やふらつき・意識が朦朧(もうろう)とする可能性があるテグレトールは用法用量を守っていたとしても、事故につながりやすいといえます。
そのため、テグレトールの添付文書には服用後の自動車の運転・危険を伴う機械操作を禁止するといった一文があります。
これは車に限らず、二輪自動車・原付き自転車・フォークリフトなどの乗り物にもいえることです。

テグレトール100mg/200mg

テグレトールは脳神経の興奮を鎮めることで、てんかん発作・躁病や躁うつ病(双極性障害)・三叉神経痛を予防します。
気持ちが落ち着かない時や、外に出る事がつらい時用に1箱手元に持っておくと安心です。

本日注文すると最短で2月28日(水)に届きます。

テグレトール100mg

テグレトール200mg

テグレトールのご購入は、
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  • 内容量:
    ・100mg/1箱100錠
    ・200mg/10錠×10シート
  • 有効成分: フィナステリド
  • 製薬会社: ノバルティス
  • 決済方法: カード銀行振込
  • 配送方法: 自宅郵送、郵便局留め可
  • 在庫: あり