頭痛はテグレトールの副作用?治し方はあるの?

頭痛 テグレトールは脳神経に作用する薬です。
てんかん・躁うつ・三叉神経痛どの治療でも神経の興奮を抑える効果が働きます。
テグレトールの神経の興奮を抑える作用は通常、痛みを抑える方向にはたらくのですが、副作用として頭痛が生じてしまう事があります。

所説ありますが、日本人の成人のうち4人に1人は頭痛もちだと言われています。
約80%の方は慢性頭痛で、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛のどれかのタイプに分類する事ができます。
その他の頭痛の原因は、風邪や二日酔い、脳出血・くも膜下出血などの病気が考えられます。

テグレトールの副作用

テグレトールの副作用調査データによると、1,613例中約38.1%に副作用が認められています。
主なテグレトールの副作用

  • 眠気(13.8%)
  • めまい(9.1%)
  • ふらつき (8.5%)
  • けん怠・疲労感 (3.5%)
  • 運動失調(3.5%)
  • 脱力感(3.1%)
  • 発疹(2.9%)
  • 頭痛(2.7%)
  • 立ちくらみ (2.5%)
  • 口の渇き (2.1%)

頭痛は全体の2.7%とあまり多くはありませんが、テグレトールの副作用として発生する可能性は十分あります。

テグレトールの副作用で起きる頭痛

テグレトールの服用が原因で生じた頭痛は、長く続くことはありません。
軽い症状の場合はしばらく様子をみてみる事をお勧めします。
飲みはじめはテグレトールが効いている為、副作用が強く出ることがありますが、大体は自然に治るでしょう。
強い痛みが続く場合は、テグレトールの減量または別の薬への切り替えを検討する必要があります。
突然テグレトールの服用を止めると血中濃度が一気に下がり、てんかん治療の場合は発作が起きる原因となるので注意が必要です。

原因はテグレトールではない?

テグレトールの服用が原因で生じた頭痛は副作用として対処できますが、それ以外の事が原因で起こっている可能性があります。
副作用が原因なのか、またはその他の要因が原因なのかを見極めることで副作用にはやく対応できます。
その他の要因として考えられる症状に、「慢性頭痛」があります。
慢性頭痛は検査で異常が認められない事が多いですが、血管の拡張が原因ではないかと考えられています。

また、テグレトールで治療できる三叉神経痛は拡張された血管が神経を圧迫することによって起きると考えられています。
血管の拡張が原因で起こる頭痛と何か関係しているかもしれません。
慢性頭痛のなかでも、血管の拡張が原因と言われているタイプは片頭痛と群発頭痛です。

片頭痛と三叉神経

片頭痛の特徴として、

  1. 週1-2・月1-2回の頻度ズキンズキンと脈打つような痛み
  2. 痛みが数時間~数日続く
  3. ひどくなると吐き気や嘔吐を伴う
  4. 光がいつもよりまぶしく感じる
  5. 頭を傾けると痛む
などがあります。

その他には、前兆として目の前にチカチカとした光が現れたりする「閃輝暗点(せんきあんてん)」が出ることがあります。

片頭痛が起きる原因は解明されていませんが、有力な説が2つあります。

1.セロトニン

脳は脳内の血液量が一定に保たれるように、血管を収縮・拡張して血液量を調整しています。
その調整に使われる神経伝達物質がセロトニンです。
ストレスなどが原因でセロトニンが過剰に放出されると、脳の血管は収縮します。
その後時間が経ちセロトニンがなくなると、反動で脳の血管が急に拡張する事で血管が炎症をおこします。

2.三叉神経

脳内の太い血管がセロトニンやその他の要因により拡張する事で三叉神経が圧迫されます。
刺激を受けた三叉神経から痛みの原因物質(ペプチド)が放出され、血管に炎症がおきます。
三叉神経が圧迫された時に痛みが大脳に伝えられるのですが、この時に吐き気をコントロールしている嘔吐中枢や視覚・嗅覚をコントロールしている中枢にも刺激が伝わります。
そのため片頭痛によって吐き気や嘔吐・光やにおいに敏感になるといった症状がみられます。

群発頭痛と三叉神経痛

群発頭痛は1年に1-2回、2-3年に1回ほどの頻度で起きます。
1度痛みが始まると1-2ヶ月間ほぼ毎日症状がでます。
目の奥がえぐられるような我慢できないほどの痛みが特徴です。
原因ははっきりとしていませんが、目の後ろにある「内頚動脈」という血管が拡張して炎症を起こすためだといわれています。
群発頭痛は、市販の鎮痛剤や頭痛薬では治療できません。
医療機関でスマトリプタンの注射、純酸素吸入を行う必要があります。
群発頭痛は、テグレトールで治療できる三叉神経痛と間違われやすい疾患としてあげられます。
突然顔面に激痛が起こる・顔面の片側にだけ症状が出るなどの点が類似していますが、根本的に違う病気なので治療法も異なります。

群発頭痛と三叉神経痛の違い

群発頭痛 三叉神経痛
痛みの箇所 目の奥 顔の表面
発作時間 1-2時間 数秒
痛み 顔に触れると痛む
他の症状 涙・充血 目の症状はない
原因 血管の炎症 三叉神経の痛み

このようにテグレトールの副作用以外が原因となっている場合も考えられます。
「テグレトールによって起こる頭痛と慢性頭痛」だけではなく、「慢性頭痛と三叉神経痛」も似ている症状があるので、それぞれの症状を知り、副作用が原因なのか、その他が原因なのかを判断し、早めの対処を行えるようにしておくと安心です。

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