テグレトールを使用すると起こる副作用一覧!予防法はあるの?

副作用 テグレトールはてんかん・双極性障害(躁うつ病)・三叉神経痛の治療に用いられる薬です。
初めはてんかんの発作を抑える抗てんかん薬として開発されたテグレトールですが、双極性障害(躁うつ病)や三叉神経痛の治療にも効果があるとわかり、現在ではてんかん治療に限らず医療現場で使われる薬となりました。
テグレトールの副作用は主に、脳神経を落ち着かせる効果が働く事でおきます。

テグレトールの副作用

テグレトールの主な副作用は、

  • 眠気
  • めまい
  • ふらつき
  • けん怠・疲労感
  • 運動失調
  • 脱力感
  • 発疹
  • 頭痛
  • 立ちくらみ
  • 口の渇き
などがあります。

その他にも音が半音違って聞こえる聴覚障害や、体重増加、頭痛なども副作用として認められています。
テグレトールによる副作用のほとんどは時間とともに弱まっていきます。
軽い副作用の場合は少し様子を見るようにするといいでしょう。

副作用「体重増加」

テグレトールの副作用として体重増加がまれに認められていますが、テグレトールの服用で直接的に体重が増加する事はあまりありません。
しかし、テグレトールを服用する事で体重増加が認められる場合があります。
気分が安定する事による食欲増大、眠気からくる睡眠によるカロリー消費力低下が体重増加の原因と考えられます。
テグレトールの効果による体重増加ではないので、生活習慣を見直す事で予防できます。

副作用「頭痛」

頭痛持ちの方の約80%は片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などの慢性頭痛だと言われています。
これらの頭痛は検査をしてもはっきりとした原因や異常が認められない事が特徴です。
三叉神経痛と群発頭痛の症状は似ており、「片頭痛の原因の一つとして、三叉神経が関係している」と考えられています。
なので、慢性頭痛とテグレトールの副作用によっておきる頭痛は何かしら関係していると考えられます。
副作用ではなく慢性頭痛の可能性もありるので、それぞれの特徴を知っておく事で早めに対処できるのではないでしょうか?

副作用「眠気」

テグレトールには脳の活動を抑える作用があります。
この作用によっててんかん発作・躁状態の改善・三叉神経痛の治療が可能になるのですが、眠気やふらつきの副作用も認められます。
テグレトールを飲み始めたときは血中濃度が上がりやすく、眠気などの副作用が認められやすいです。
飲み続けているとテグレトールの半減期が短くなるので、眠気などの副作用は出にくくなります。

重大な副作用

1) 血液障害

再生不良性貧血、汎血球減少、白血球減少、無顆粒球症、貧血、溶血性貧血、赤芽球癆、血小板減少。
これらはすべて重篤な血液障害です。
テグレトールは血液を作る細胞に影響を与えてしまう事があります。
好中球が作れなくなる顆粒球減少症がひどくなると無顆粒球症になります。
無顆粒球症は細菌にたいして無防備になってしまう為、感染症を引き起こしてしまい死に至る可能性もあります。
また、再生不良性貧血は血液中の白血球、赤血球、血小板のすべてが減少する疾患です。
無顆粒球症の発症例は100万例中1.4例、再生不良性貧血100万例中5.1例なのでこれらはごくまれに起こると言えます。
主な自覚症状には、発熱、息切れ、貧血などがあります。

2) 皮膚症状

中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson 症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症、紅皮症(剥脱性皮膚炎)

テグレトールの服用で重篤な皮膚症状が現れる事があります。
発熱、眼充血、顔面の腫脹、口唇・口腔粘膜や陰部のびらん、皮膚や粘膜の 水疱、多数の小膿疱、紅斑、咽頭痛、そう痒、全身けん怠感等がみられます。
皮膚症状のほとんどが、服用を開始してから3 ヵ月以内に発症します。
薬の飲みはじめは皮膚症状に注意しながら服用してください。

3) 全身症エリテマトーデス(SLE様症状)

SLE 様症状(蝶形紅斑等の皮膚症状、白血球減少、血小板減少、抗核抗体陽性等)があらわれることがあります。
初期症状として発熱、関節痛 、体重減少、リンパ節腫脹があります。

4) 過敏症症候群

高熱と臓器障害を伴う薬疹のひとつです。
初期症状として発熱、発疹があります。
リンパ節腫脹、関節痛、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、肝脾腫を伴う過敏症状があらわれることがあります。

5)肝機能障害、黄疸

薬は肝臓で分解されてから排出されます。
なのでどの薬でも肝機能障害は起こるのですが、注意が必要です。
服用開始から3-4週後に発熱、発疹、黄疸などを伴い発症するケースが多いため、注意が必要です。
可能なら採血などで肝機能の検査を定期的に行い、経過観察をしていく事をお勧めします。

6)急性腎不全(間質性腎炎等)

急激な腎機能の低下が起こります。
症状は食欲不振・悪心・嘔吐などがあります。
放っておくと痙攣・昏睡状態へと進行するおそれがあります。
症状が出始める時期は服用開始から、数週間~数ヵ月後で、発熱・発疹を伴います。

7)PIE 症候群、間質性肺炎

ぜんそく発作や肺結核、呼吸困難・呼吸不全などが現れます。

8)血栓塞栓症

静脈に血栓が生じて、狭窄・閉塞・炎症が起こる疾患です。
肺塞栓症、深部静脈血栓症、血栓性静脈炎等の血栓塞栓症があらわれることがあるので注意が必要です。
急性肺塞栓症はエコノミークラス症候群とも呼ばれています。

9)アナフィラキシー

蕁麻疹、血管浮腫、循環不全、低血圧、呼吸困難等が現れます。

10)うっ血性心不全、房室ブロック、洞機能不全、徐脈

テグレトールの持つナトリウムチャンネル阻害作用により心刺激伝導が抑制され、これらの心機能障害が起こると考えられていまいす。
高用量で発現する場合が多いので、テグレトールの減量で予防できます。

11)抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)

低ナトリウム血症、 低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量の増加、高張尿、痙攣、意識障害等を伴う 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあります。

12)無菌性髄膜炎

項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐あるいは意識混濁等が現れます。

13)悪性症候群

発熱、意識障害、頻脈、血圧の変動、発汗等があらわれることがあります。
テグレトールの服用を突然やめる事でも発症する事があるので注意が必要です。
テグレトールの服用後に重大な副作用の初期症状や、体の異変を感じたらなるべく早く病院へ行くようにしましょう。
重大な副作用の発症頻度は不明で、多発する症状ではありません。
しかし発症の可能性はゼロではないので、初期症状・特徴を知っておき早めに気付けられるようにしておきましょう。

テグレトール100mg/200mg

テグレトールは脳神経の興奮を鎮めることで、てんかん発作・躁病や躁うつ病(双極性障害)・三叉神経痛を予防します。
気持ちが落ち着かない時や、外に出る事がつらい時用に1箱手元に持っておくと安心です。

本日注文すると最短で2月28日(水)に届きます。

テグレトール100mg

テグレトール200mg

テグレトールのご購入は、
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  • 内容量:
    ・100mg/1箱100錠
    ・200mg/10錠×10シート
  • 有効成分: フィナステリド
  • 製薬会社: ノバルティス
  • 決済方法: カード銀行振込
  • 配送方法: 自宅郵送、郵便局留め可
  • 在庫: あり