テグレトールと飲み合わせNGな市販サプリ。ハーブティーも要注意

テグレトールには同時に飲むことにより、効果が正しく得られない薬品・食品があります。
これはお互いの作用が影響しあって起こる 「相互作用」によるものです。
テグレトールには飲み合わせNGの薬品・食品が多数存在します。

医薬品との飲み合わせ

飲み合わせ テグレトールは多くの薬剤との相互作用が報告されています。
全ての薬との相互作用を調査しているわけではないので、他の医薬品と飲み合わせる場合や、すでに飲み合わせて使用している際にどちらかを休薬する場合は十分な注意が必要です。

併用している薬がある場合

すでに併用している場合、 併用を急に中止する事で薬の持つ分解促進作用や代謝酵素の関係で薬の吸収率が変わり、血中濃度が高くなってしまうおそれがあります。

他の医薬品との飲み合わせ

テグレトールの代謝酵素の活動に影響を与える薬、またはテグレトールと同じ代謝酵素によって代謝される薬を併用する場合は血中濃度の測定や症状の観察を行いながら服用する必要があります。
テグレトールの代謝に関与する酵素のひとつ、エボキシド加水分解酵素を阻害する薬と併用する場合にも血中濃度が高くなるおそれがあるので、用量に注意しながら服用する必要があります。

併用を禁止されている薬

抗真菌薬のボリコナゾール(ブイフェンド)
肺高血圧症治療薬のタダラフィル(アドシルカ)
エイズ治療薬のリルピビリン(エジュラント)
との飲み合わせは禁止されています。
テグレトールと併用する事で、テグレトールの持つ代謝酵素促進作用によって体内で通常より早く代謝されてしまいます。
その結果、薬の血中濃度が下がり効果が減少する為、飲み合わせが禁止されています。

※独立行政法人 医薬品医療機器総合機構のテグレトール錠ページに飛びます。

飲み合わせNGな食品

代表的な食べ合わせNGな食品は以下のようなものがあげられます。

  1. グレープフルーツ
  2. アルコール
  3. セイヨウオトギリソウ

グレープフルーツ

グレープフルーツに含まれるある成分が肝臓で行われるテグレトールの分解を阻害します。
それにより、薬がうまく分解されず血中濃度があがり、 テグレトールが効きすぎてしまいます。
グレープフルーツの果実・ジュースともにテグレトールの分解を阻害する成分が入っているので服用中はどちらも控えるようにしましょう。
飲み合わせ・食べ合わせにより、血圧低下・頭痛・めまいなどの症状を引き起こすことがあります。
また、テグレトールの分解を阻害する成分をもつ果物はグレープフルーツ以外にもあります。

アルコール とテグレトールの併用

アルコールは、薬の吸収・分解・代謝、どの段階でも影響し、テグレトールの血中濃度を大きく変える危険性があります。
そのため、テグレトールとアルコールの飲み合わせは原則避けるよう決められています。
テグレトールの服用はコップ1杯の水で行いましょう。

アルコールと中枢神経

中枢神経について

神経は体全体に張り巡らされており、身体に無数にある細胞や組織と連絡を取り合うネットワークのようなものです。
この細かいネットワークには抹消神経と、中枢神経があります。
末梢神経は中枢神経と体の器官を結び、中枢神経から伝わってきた情報を体のすみずみまで伝達する役割を持っています。
中枢神経は脳と脊髄(せきずい)で構成され、末梢神経を通して全身に指令を送る神経系の司令塔です。

アルコールについて

アルコールを摂取して「酔う」という症状は血中のアルコール濃度によって段階的に変化します。
酔う事で起こる様々な体の変化は、アルコールによる中枢神経の抑制が原因です。
アルコールの血中濃度が低いうちは理性が失われて活発になる傾向にあります。
これは、 中枢神経の中でも抑制系神経に対して神経抑制効果が掛かかり興奮が増しているためです。
ある程度の濃度からは鎮静作用が強まるので、運動器や意識に関係する神経系も抑制され、うまく喋れない・まっすぐ歩けないなどの運動機能障害が現れます。
さらに濃度が高まると脳幹まで抑制してしまい、意識障害を起こして死亡するケースもあります。
短時間に代謝量を上回るアルコールを大量摂取すると、急激に血中濃度が上昇し、いきなり中枢神経系を抑制してしまうことで最悪の場合死に至る事があります。
この症状の事を急性アルコール中毒といいます。
個人のアルコールに対する感受性などによっても異なるのであくまで目安ですが、以下の表の様に段階別に症状が分けられます。

酒量目安

酒量 症状
ビール(中びん)~1本 さわやかな気分、陽気になる
ビール1~2本 理性が失われる 、集中力の低下、脈が速くなる
ビール4~6 千鳥足、吐き気、突拍子もない行動、反社会的行為
ビール7~10 歩行困難、言語滅裂、意識がはっきりしない、呼吸の乱れ
ビール10本以上 昏睡状態、呼吸停止、死亡

テグレトールとアルコール

抗てんかん薬には過剰な興奮を抑える働きがあるものと、脳内にある興奮を抑える物質の働きを強めるものがあります。
テグレトールの主成分であるカルバマゼピンは、前者にあたり、過剰な興奮が起こる原因であるイオンの働きを抑える事により発作を防ぎます。
つまりアルコールとテグレトールにはどちらも中枢神経抑制作用があることになります。
併用する事によって抑制作用が相乗してしまい、眠気やふらつきなどが強まる可能性があります。
それだけではなく、薬の分解をアルコールが阻害し薬の効果が正しく得られない可能性もあるので、アルコールとテグレトールを併用することは控えましょう。

セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)

<> オトギリソウ科の植物である、セイヨウオトギリソウは別名セントジョーンズワートといいます。
セントジョーンズワートは主にハーブとして使われ、その歴史は古代ギリシャまでさかのぼると言われています。
現代医学ではうつ病・不安障害の処置に使われています。
効果は医学的に認められており、ドイツでは医薬品としてうつ病患者に処方されます。
セントジョーンズワートの抽出物の形状はタブレット、カプセル、ティーバッグ、オイルと様々で、薬局やハーブ専門店などで買う事ができます。
日本でもハーブティーとして市販され、セントジョーンズワートを含んだサプリメントもネット通販や薬局などで簡単に手に入れることができます。
得られる効果はリラックス・不安解消・不眠症改善など、精神症状の緩和だと言われています。

テグレトールとセントジョーンズワートの併用

薬は体内で「代謝酵素」により分解され、緩やかに血中濃度をさげる事で効果が薄れていきます。
セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)にはこの代謝酵素の働きを促進する成分が入っています。
この代謝促進成分により、テグレトールの分解が通常より早まり、血中濃度が薄くなることで効果を弱めてしまいます。
知らない間に併用していた場合、テグレトールとの飲み合わせを急に中止するとセントジョーンズワートの分解促進作用がなくなります。
その結果テグレトールの血液中濃度が高くなりすぎ、副作用があらわれる可能性があるので注意が必要です。
テグレトールを服用している間はセントジョーンズワートを含む健康食品、サプリメント、ハーブティーの摂取は初めから控えましょう。
薬は飲み合わせによって効果を強めたり、弱めたりする事があります。
効果の面だけではなく、体に重大な影響を及ぼす可能性もあるので、飲み合わせには十分注意しましょう。

テグレトール100mg/200mg

テグレトールは脳神経の興奮を鎮めることで、てんかん発作・躁病や躁うつ病(双極性障害)・三叉神経痛を予防します。
気持ちが落ち着かない時や、外に出る事がつらい時用に1箱手元に持っておくと安心です。

本日注文すると最短で2月28日(水)に届きます。

テグレトール100mg

テグレトール200mg

テグレトールのご購入は、
上記の「カートにいれる」ボタンから決済画面にお進みください。
  • 内容量:
    ・100mg/1箱100錠
    ・200mg/10錠×10シート
  • 有効成分: フィナステリド
  • 製薬会社: ノバルティス
  • 決済方法: カード銀行振込
  • 配送方法: 自宅郵送、郵便局留め可
  • 在庫: あり