症状別!テグレトールの正しい飲み方と用量。

副作用 テグレトールはてんかんの発作に対する第一選択薬です。
てんかんに効く薬として開発されましたが、後にその他の疾患にも治療効果があるとわかりました。
現在では躁うつ病や三叉神経痛など「脳」の疾患に対して効果を発揮する薬として使用されています。

テグレトールで治療できる症状

テグレトールで改善できる症状はいくつかあります。

  • 精神運動発作・てんかん性格・精神障害・てんかんの痙攣発作
  • 躁病・躁うつ病の躁状態・統合失調症の興奮状態
  • 三叉神経痛

これらへの効果がある薬として処方されますが、症状によって服用量など飲み方が異なるので注意が必要です。

症状別テグレトールの飲み方

てんかん

症状

  1. 精神運動発作
  2. てんかん性格及びてんかんに伴う精神障害
  3. てんかんの痙攣発作:強直間代発作(全般痙攣発作、大発作)

飲み方

成人の場合、1回100~200mgを1日2回テグレトールを服用。
または、1回200~400mgを1日1回から使用を始めます。
テグレトールの効き具合、症状を気にしながら効果が得られるまで2週間毎に100~200mgずつ、通常1日600mgになるまで徐々に増量していきます。
1日の最大量は1,200mgまでとなっていますので注意してください。

【飲み方の例】

1回の服用量を100mgと決めた場合、朝晩2回服用します。(1日の摂取量は200mg)。
2週間ほど続けたあと、200mg増量して1回の服用量を200mgにして朝晩2回テグレトールを服用します。(1日の摂取量は400mg)。
これを続けていき、1日の摂取量が600mgになったところで様子をみましょう。
子どもが服用する場合は、年齢・症状によって異なりますが、1日100~600mgを数回に分けてテグレトールを服用します。

躁うつ病

症状

  1. 躁病
  2. 躁うつ病の躁状態
  3. 統合失調症の興奮状態の場合

飲み方

成人の場合、1回100~200mgを1日2回テグレトールを服用します。
または、1回200~400mgを1日1回から使用を始めます。
テグレトールの効き具合、症状を気にしながら効果が得られるまで2週間毎に100~200mgずつ、通常1日600mgになるまで徐々に増量する事ができます。
症状により1日最大1,200mgまで増量できます。
双極性障害治療での飲み方は、てんかん治療の場合と同じ用量です。

三叉神経痛

症状

  1. 三叉神経痛

飲み方

成人の場合、1回200~400mgからテグレトールの服用を開始します。
1日600mgになるまで服用量を徐々に増やしていき、数回に分けて服用します。
症状により1日800mgまで増量することが出来ます。

飲み忘れた場合

テグレトールを服用するうえで服用回数・用量と同じくらい大切なことが「服用のタイミング」です。
服用のタイミングを守る事は安全にテグレトールの効果を得るためにとても大切です。
テグレトールの服用回数は血中濃度と効果持続時間のバランスによって決められています。
血中濃度が高すぎても、低すぎてもいけません。
しかし、毎日違う時間に食事をとる方や、旅行に行っていていつもと食事リズムが違う場合などはどうしても飲み忘れてしまいがちです。
テグレトールを飲み忘れてしまった場合の対処法ですが、基本的には飲み忘れに気づいた時点で服用する事が大切です。

【飲み方】

例えば1日2回服用している薬を朝飲み忘れた場合は、昼から夕方までにテグレトールを服用します。
夕食後の分は就寝前に服用すれば問題ありません。
夕食後の飲み忘れは、 就寝前に気づけたらすぐ服用しましょう。
食後以外に服用する場合はいつもより多めの水で服用する事で胃が荒れる事を防げられます。

多く飲んでしまった場合。

もし、事故的にテグレトールを過量服用してしまった場合はすぐに救急車を呼びましょう。
自分で車を運転すると眠気などの精神症状が現れたときに事故を起こしてしまうおそれがあるので控えるようにしましょう。
過量服用後すぐ、 テグレトールの吸収が始まる前に吐き出せるのであれば吐き出しておきましょう。
また、テグレトールを過量服用している方を見つけた場合は救急車を呼んだ後に服用した薬の量が分かるものがないか探してみて下さい。
テグレトールの空シートなどがあればその量を医療関係者に伝える事でスムーズに処置判断が出来ます。

使用上の注意点

服用を止める場合

てんかんでの服用の場合は、個人の判断で急に使用を止めてしまう事で、てんかん発作が連続して起きることがあります。
これは飲み忘れた場合にも起こるので注意が必要です。
服用を中止したい場合は徐々にテグレトールの量を減らすなど、慎重に行うようにしましょう。

機械操作の禁止

テグレトールの服用中は、眠気・注意力・集中力・反射運動神経などの低下が起こる事があります。
これはテグレトールの効果のひとつである、中枢神経を落ち着かせる効果の影響です。
テグレトール服用中に自動車の運転や危険を伴う機械の操作は原則行わないようにしましょう。

統合失調症治療で使用する場合

統合失調症の興奮状態に対してはテグレトールではなく、抗精神病薬が第一選択薬となっています。
テグレトールは、抗精神病薬で効果が得られなかった興奮状態に対して治療効果があります。
統合失調症の治療でテグレトールを使用するのは、 抗精神病薬で十分な効果が得られなかった場合のみです。

その他注意して服用する場合

高齢者

高齢者や虚弱体質の方は身体の機能自体が衰えています。
そのため薬の分解が上手くいかず、テグレトールが効きすぎてしまうおそれがあります。

持病がある方

  1. 薬物アレルギー
  2. 甲状腺機能低下症
  3. 肝臓害・腎臓害
  4. 心不全・心筋梗塞の心疾患
  5. 房室ブロック
  6. 排尿困難
  7. 眼圧亢進

これらに該当する方はアレルギー反応や血中濃度の上昇・低下の報告があるので、症状や副作用をみながら慎重にテグレトールを服用する必要があります。

テグレトール使用禁止の場合

三環系抗うつ剤に対し過敏症の既往歴のある方

テグレトールと作用機序が似ているため、過去に三環系抗うつ剤に過剰反応のある方は過敏のおそれがあるので使用できません。

重篤な血液障害のある方

まれにテグレトールによる血液障害が報告されています。
重篤な血液障害のある方に副作用として血液障害が発現した場合、大変危険なため使用できません。

房室ブロック・不整脈のある方

テグレトールは神経を興奮させる原因の一つであるナトリウムチャンネルを阻害する働きがあります。
この作用で神経の興奮を抑えることが出来るのですが、房室ブロック等の伝導障害がある方にテグレトールを使用すると不整脈を起こす可能性があります。

特定の薬を服用中の場合

  1. 抗真菌薬のボリコナゾール(ブイフェンド)
  2. 肺高血圧症治療薬のタダラフィル(アドシルカ
  3. エイズ治療薬のリルピビリン(エジュラント)

併用は禁止されています。
テグレトールと併用する事で、テグレトールの持つ代謝酵素促進作用により血中濃度が減少します。
作用が弱まってしまい治療に影響が出てしまうので併用は控えましょう。
併用が禁止されている医薬品・食品が他にもあります。
テグレトールを使用する前に確認しておくことでリスクを回避できます。

テグレトールを使用する場合は、服用回数・服用量など飲み方を必ず守るようにしましょう。
テグレトールの服用は100mgなどの少量からスタートして、効果や副作用をチェックしながら徐々に増量していきます。
テグレトールには即効性はあまりなく、安定した効果が出るまでに約1ヶ月ほどかかります。
血中濃度を一定に保つ事で効果が得られる薬なので、服用期間は長期に及ぶ事があります。
基本的な注意点を知り、飲み方を守ることで安心して治療が行えます。

テグレトール100mg/200mg

テグレトールは脳神経の興奮を鎮めることで、てんかん発作・躁病や躁うつ病(双極性障害)・三叉神経痛を予防します。
気持ちが落ち着かない時や、外に出る事がつらい時用に1箱手元に持っておくと安心です。

本日注文すると最短で2月28日(水)に届きます。

テグレトール100mg

テグレトール200mg

テグレトールのご購入は、
上記の「カートにいれる」ボタンから決済画面にお進みください。
  • 内容量:
    ・100mg/1箱100錠
    ・200mg/10錠×10シート
  • 有効成分: フィナステリド
  • 製薬会社: ノバルティス
  • 決済方法: カード銀行振込
  • 配送方法: 自宅郵送、郵便局留め可
  • 在庫: あり